会社の責任 個人の責任
お久しぶりです、石岡です。
…お久しぶりですと言っても、私のブログを常にチェックしてくださる方は、
極々少数だと思いますが(笑)
ブログ更新期間の最長記録とともに、
私がこの業界に入ってからの無休記録も、20年以上ぶりに更新中です。
(以前のブログでも触れましたが、ブラックなのは私だけで三浦はホワイトです。三浦のブログでも告発されていませんし笑)
働き方改革が進んでいる現在、何の自慢にもならない話ではありますが、
それぐらい忙しく働けるのも、皆様からの様々なお問合せがあってこそ。
パーテーションは勿論、
床のPタイル貼替や清掃及びワックスがけ、壁紙張替、塗装工事や電気工事…
現場も雑居ビルのオフィス移転からマンションのリフォーム、原状回復工事まで。
内装工事以外にも多岐に渡ってご依頼頂きました。
お問い合わせ頂いた皆様へ、改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
改めて3月を振り返ると、体調を崩した所為もあり、
お客様にご迷惑をおかけしてしまったり、
色んな方々に助けて頂いた1カ月でした。
正直に言えば、私の段取りが悪い面も多々ありました。
この反省を、今後に活かさなければいけないと強く感じています。
下請業者は、予め決められた枠組みの中での仕事という面が強くあります。
当然ですが、元請業者はそうではありません。
自社の責任が大きくなります。
弊社の場合、値決めから発注、施工まで全て私が担当しますから、
(三浦に手伝って貰いながらではありますが)
会社としての責任イコール私の責任となります。
言い訳ではないですが、私も人間ですからミスを犯してしまう事もあります。
これは個人的な意見ですが、ミス0というのは有り得ません。
機械ですら、誤作動があります。
別に、開き直っているわけではありません。
大事なのは、ミスを犯した後の対応ではないでしょうか?
普通の会社ならば、基本的には社内で役割分担したり、下請けに依頼しながら案件をこなすでしょうから、無意識のうちに責任逃れの気持ちを持ってしまいがちだと思います。
(私も昔はそういう人間だったかも知れません)
今の私は、そうはいきません。
現調も値決めも施工そのものも、パーティション工事ならば全て私が自分でやります。(くどいようですが、弊社というか私は『自分施工』です笑)
間仕切以外の内装工事を下請業者に任せたとしても、手配をしているのは全て自分ですから、そのミスに対して一切の言い訳は許されません。
これは愚痴ではなく、
それが私や弊社の強みであると思っています。
他人のせいに出来ない環境ですから、
真摯に向き合わなければなりません。
お客様に。
そして、自分にも。
大きな責任の中にいるからこそ、
自分も大きく成長出来るはず。
自分が大きくなれば、お客様にもっと喜んで貰えるような事が出来る。
人にこの考えを押し付けるつもりは毛頭ありません。
すぐに訴えられますしね。
僕が勝手にそう信じる分には、良いのではないのかなあ…
大きな反省と共に、そんな事を考えていたりするのでした。
P.S.
最後になりましたが、いつも弊社の依頼に答えてくれる協力業者の皆様。
いつも助けてくれてありがとうございます。
恩は必ず返しますから、これからもよろしくお願いしますね。