僕の『やるべきこと』
こんにちは、石岡です。
僕は、長年に渡ってメーカーの下請工事を担当し続けています。
その中には、皆さんご存知のような一部上場企業もありますし、
知る人ぞ知るマニアックな(失礼!)メーカーもあります。
つまり、日本を代表するような大手企業のやり方も、
地道に活動を続ける中小企業のやり方も、
両方間近で見てきています。
僕から見て、建設業においては、会社の規模に関わらずに共通していると思う事があります。
それは、何かお客様にサービスを提供する際に、
最初から最後まで、『ひと』が色濃く関わるという事です。
もちろん、厳密に言えば、この世のほとんどのサービスは最後まで『ひと』が関わります。(10年後はわかりませんが)
宅配便の運転手さん、スーパーやコンビニのレジ係さんその他諸々…
ここで僕が言いたいのは、建設業というのは、工場や店舗で製造したものを、お客様に販売して届けるのではなく、
お客様の目に見える所でカタチにして収める商売だという点が、他の業種との違いだという事です。
内装工事を、ネット上での1クリックで注文確定なんて事はあり得ないでしょう。
お客様から要望を直接伺い、現地調査し、施工する。
これは、会社の規模に関わらず、共通している点だと思います。
では、大きい会社と小さい会社のどこが違うのか?
それは、お客様との『距離』だと僕は思います。
大手はやはり、『大手の論理』で動きます。
もちろん、大手にしか出来ないサービスや商品もありますから、
大手がダメだと言いたいわけではありません。
また、大手企業にだって、お客様に親身になってくれる人もいるでしょう。
それでも、限界はあります。
ノルマに追われた営業マンが、細部まで配慮が行き届いた、きめ細かいサービスを個人で構築するのは不可能です。
役割分担をすればするほど、お客様との『距離』は遠のきます。
会社の規模と、それは比例します。
ウチの会社のお客様は、困りごとを抱えている方が多いように感じます。
知り合いでパーテーションや内装工事を頼める業者がいない方、
今まで付き合ってきた業者に、何かしらの不満を感じている方、
希望する工事が予算内で収まらず、低予算で工事可能なところを探している方…
ウチのような、地元の小さい会社に問い合わせてみようと考える、何かしらの理由を、皆さんお持ちです。
大手には大手の、
中小には中小の、
そして、
僕には僕の出来ること、やるべきことがあります。
このブログを読んでくださっている方で、
いま何か、内装工事の事で何かお困りの方がいらっしゃいましたら…
ぜひ、僕にお手伝いをさせていただけませんか?
見積り依頼まで至らなくても構いません。
あなたのお困りごとを解決するお手伝いをするのが、
『僕のやるべきこと』ですから。