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ブログ『地元が最安値とは限らない』をアップしました!

明けましておめでとうございます、石岡です。

本年も拙いブログへのお付き合い、どうぞよろしくお願い申し上げます。

あ、もちろんお仕事の依頼もよろしくお願い申し上げます(笑)

 

世の中がコロナ禍で暗くなっていますね。

コロナ禍で疲弊している皆様へ、この場を借りてお見舞い申し上げます。

せめて、ブログ位はいつもよりも明るく書くのをお許しください。

いつもよりも怪しさが2割増しになっているかもしれませんがご勘弁を。

(いや、いつも怪しいからという御指摘は間に合っております)

 

さて、パーテーション業界というのは内装工事の中でも少し変わったジャンルです。

一般的な石こうボードの間仕切工事、クロス貼りや塗装工事、タイルカーペットやOAフロア工事などなど、

他の工事の常識が通用しない所がたくさんあります。

 

今回はその中でも、恐らくは皆様が一番気になるであろう

『価格』にまつわる話について書きたいと思います。

 

単刀直入に。

 

「郡山のお客様が、仙台の業者にパーティション工事を依頼したら

価格は高くなりますか?」

 

答えはNOです。

 

他のブログでも書いていますが、

僕はパーテーションメーカーから依頼される施工下請を今でも受けています。

年中、東北6県飛び回っています。

コロナ以前は新潟や埼玉、栃木とか茨城なんかも回ったりしてました。

 

ちょっと建設業界に詳しい方ですと、

「そういう出張って、大きい新築現場とかで長期間なのでは?」

と思われるでしょう。

 

答えはNOです。

 

僕の場合、日帰りや1泊程度の出張がほとんどを占めます。

メーカーからのお駄賃

…じゃなかった、施工費が1万円台でも、秋田や盛岡まで行くのは日常茶飯事です。

工賃よりも経費の方が高いですね。

(まあ、材料を自分の車に積んでいきますので、お客様から頂く材料輸送費からメーカーは僕の交通費を捻出しています。代理店やメーカーが、お客様から不当に多額の料金を頂いている訳ではないと思います。…多分ですけど笑)

 

つまり、施工業者が他県から来ると絶対に高いというのは、

少なくともパーテーション業界においては間違いなのです。

 

「いや、確かに施工業者の話ならそうかも知れないけど、見積の為の現地調査なんかで経費かかるでしょ?

その分高額になるし、対応も雑なんじゃないの?」

 

答えはNOです。

 

そもそも、パーティションはマイナーなジャンルですので、

代理店単独で現地調査が済む事は珍しいケースです。

ちょっと変わった収まりや問題点があると、メーカー担当者に聞かないと答えられないものです。

(もっとも、メーカー担当者でもわからない事や気付かないトラップを解除しているのが僕たち施工業者ですけれども)

自社施工スタッフで営業から販売まで完結出来る、若しくはしている会社は東北ではかなりの希少種です。

ネットビジネスに力を入れているとなれば、もはや片手で十分足りる絶滅危惧種レベルでしょう。

(ウチは滅びませんよ笑)

確かに僕も、信頼しているメーカー担当者に現地調査をお願いする事はありますが、

それは僕が忙し過ぎる為、お客様を待たせてご迷惑をかけてしまうからです。

(ちなみに今年の正月は、仕事完全オフだったのは元旦だけでした…)

 

また、一般的な販売店の全てがメーカー直販で仕入れている訳でもありません。

(ウチはもちろん直販です。ちなみに、窓際のブラインドも直販仕入です。

実はパーテーションよりも、こっちの方がレアケースです)

 

新規のパーティション設置ではなく、既存のパーテーションを解体組立するとなれば、

なおさら自社施工の僕たちが、最安値クラスでしょう。

(昨年も色々と解体組立工事を頂きましたが、相見積りの半額から3分の2の価格で請け負ってます)

 

というわけで

 

『地元だから必ず安い』という事はありません。

それは郡山でも山形や福島でも、もちろん仙台でも変わりません。

県外だから必ず高いというのは間違いです。

(県外だから、遠いから対応が困難って話では、郡山よりも宮城県内の気仙沼の方が大変ですね。

もちろん、気仙沼の方からのお問合せも喜んで伺います。)

 

いかがでしょうか?

まだ僕に興味が湧きませんか?

まだ、仙台の業者だから、遠くだから高いと思いますか?

 

そうですよね。

そんな簡単に、ネットに力を入れている謎の職人社長の怪しいブログなんて信用出来ませんよね。

そのお気持ちはわかりますし、間違っていないと思います。

 

それでも、です。

問合せする事そのものにお金はかかりません。

見積作成だって、もちろん無料です。

ですから、

 

とりあえず、僕を試してみませんか?

僕の言う事が嘘かどうか、ね。

 

最後に改めまして

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!

 

追記

 

年明け早々、これを書いている間に、2月いっぱいまでのスケジュールが

ほぼ埋まってしまいました…

そのような状況ではありますが、

お問合せ頂きましたら出来る限り調整して対応させて頂きたいと思います。

お困りごとがありましたら、遠慮なくお知らせ下さいませ。